【新任Web担当者の方へ】具体的な仕事内容、よくある悩みを解説!

投稿者プロフィール

蓮沼萌以
蓮沼萌以Webディレクター/Web広告運用コンサルタント
新潟県出身のMEが誇る女性Webディレクター。任せられた仕事はどんな仕事でもきっちりと行う適応力がある。元EC事業会社のWeb担当を経て、現在は中小企業のWeb担当を支えるディレクター・広告運用担当者として活動。口癖は、「ググればわかります」マイペースで淡々と仕事をこなせる。Web解析とGoogle広告運用に強いWebディレクター。

Web担当者とは?

Web担当者は、企業のWebサイトの運用やWebマーケティングの戦略を活用し、企業のブランディングやビジネス目標達成のためにさまざまな活動を行う仕事です。

具体的にはWebサイトの制作・運営、コンテンツの更新、ウェブマーケティングの実施、SEO(検索エンジン最適化)の施策、ウェブ解析の活用など、幅広い業務を担当します。

中小企業では、兼務が多い

大企業の場合、マーケティング専門の部署があり、専属でWeb担当者として仕事をする人が多いですが、中小企業では、専属の担当者がいることは少なく、広報や営業部などが兼務している場合が多いです。

職務の範囲が広く、1つの部署ではカバーしきれないため、全く知識のない社員が選ばれることも多くあります。

Web担当者の役割

Web担当者は、ウェブからの集客を増やし、売り上げを伸ばすという大きな役割があります。
Web担当者の役割は、Webサイトだけに留まらず、企業が運営するSNSアカウントや、スマートフォン向けのアプリ、Web広告など、さまざまな媒体の制作・運用も担当します。そのため、Webに関する技術は当然のことながら、トレンドやユーザーの動きなど、幅広い知識を持ち、常に新しい施策を考え実行していくことが求められます。

Web担当者が行う企業のマーケティング活動一例
・ターゲットユーザーの分析
・マーケティング戦略の立案
・コンテンツの作成、配信
・ソーシャルメディアの運用
・広告の運用
・効果測定


Web担当者は、企業の売上や認知度向上に貢献する重要な役割を担っているのです。

Web担当者の具体的な仕事内容

先ほども説明したように、企業のウェブ担当者は、運用するコーポレートサイトをはじめとするWebやSNSなど、デジタルコンテンツを活用し、企業のブランディングや成果につなげていく仕事です。

具体的には、以下のような業務を行います。

Web担当者の業務
・サイト制作、運用
・SNSの運用
・アクセス解析
・コンテンツ制作
・SEO対策

サイト制作・運営

ウェブサイトの企画・設計・制作・運用は、ウェブ担当者の最も基本的な仕事です。ウェブサイトの企画では、ウェブサイトの目的やターゲットユーザーを明確にし、構成やコンテンツを決定します。次に、ウェブサイトのデザインやレイアウトを決定し(設計)、コンテンツを作成します(制作)。そしてウェブサイトの運用では、ウェブサイトのコンテンツを更新したり、アクセス解析を行い、ウェブサイトの改善を行います。

SNSの運用

ソーシャルメディアの運用は、ウェブ担当者の重要な仕事のひとつです。ソーシャルメディアを効果的に活用することで、企業の認知度やブランディングを向上させ、売上アップにつなげることができます。ソーシャルメディアの運用では、企業のターゲットユーザーに合わせたコンテンツを投稿し、ユーザーとのコミュニケーションを図ります。また、ソーシャルメディアの分析を行い、効果的な運用方法を検討します。

WEB広告の運用

ウェブ広告は、企業のウェブサイトや商品・サービスを多くのユーザーに認知してもらい、売上アップにつなげるために効果的な手段です。ウェブ広告の運用では、ターゲットユーザーを明確にし、適切な広告を配信します。また、広告のクリック率やコンバージョン率を分析し、効果的な広告運用を行います。

アクセス解析

ウェブサイトのアクセス解析を行うことで、サイトのアクセス状況やユーザーの行動を分析し、ウェブサイトの改善に役立てることができます。ウェブサイトのアクセス解析では、ウェブサイトのアクセス数やページビュー数、ユーザーの流入元、ユーザーの滞在時間などを分析します。また、そこで得たデータを基にユーザーの行動を分析し、ユーザーに響くコンテンツやデザインの検討をします。

コンテンツ制作

ウェブコンテンツは、ユーザーの興味を引くものでなければ、閲覧されません。そのため、ウェブコンテンツの制作では、ユーザーのニーズを理解し、ユーザーに響くコンテンツを制作する必要があります。ウェブコンテンツの制作では、テキスト、画像、動画など、さまざまなコンテンツを制作します。また、コンテンツの作成だけでなく、コンテンツの更新や管理も行います。

SEO対策

SEO対策を行うことで、ウェブサイトの検索順位を向上させ、ユーザーのアクセスを増やすことができます。SEO対策では、ウェブサイトのコンテンツを充実させ、ウェブサイトの構造を最適化します。また、ウェブサイトのキーワードを設定したり、リンクを獲得したりすることもSEO対策のひとつです。

Web担当者になったらまずやるべきこと

運営体制を確認する


Web担当者が業務を進めていくには、まずウェブサイトの運営体制を把握することが重要です。サイトがどの部署や担当者によって運営されているのか、システムは誰が構築しているのか、何を外注しているのかなど、基本的な情報を確認しておきましょう。また、何か確認したいことが生じた際に誰に確認すればいいのかを事前に押さえておくことも重要です。

ウェブ担当業務を引き継ぐ際には、ウェブサイトの運営体制を把握し、業務を円滑に進めるための準備をしておきましょう。

自社のサービス・お客様のことを理解する

Web担当者は自社の商品やサービス、そして顧客を深く理解する必要があります。自社の商品やサービスについて理解するということは、単にスペックや特徴を理解するだけでなく、なぜ市場で受け入れられているのか、競合商品との違いは何か、といったことを理解することです。そして顧客について理解するということは、単に年齢や性別、居住地などの属性を理解するだけでなく、どのようなニーズや課題を抱えているのか、なぜ自社の商品やサービスを選んでくれたのか、といったことを理解することです。これらの理解を深めることで、企業は顧客のニーズを満たす商品やサービスを開発・提供し、顧客満足度を向上させることができます。また、競合他社との差別化を図り、市場シェアを拡大することができます。企業が成功するためには、自社の商品やサービス、そして顧客を深く理解することが不可欠です。

競合他社を分析する

Web担当者は、競合他社を調査し、自社の強みと弱みを理解することも重要です。競合他社の調査では、商品の特徴、価格、品揃え、アフターサービスなど、様々な角度から分析する必要があります。また、競合他社の弱いところを特定し、自社の強みを活かして勝てる戦略を立てることも重要です。戦略がないまま、手段だけを進めてしまうと、頑張っているのに成果がでないばかりか、逆に本来の目的とは異なる方向に進んでしまうことにもなりかねません。

以下に、競合他社を調査する際のポイントをいくつかご紹介します。

競合他社を調査する際のポイント
・競合他社の商品の特徴を調査する。
・競合他社の価格を調査する。
・競合他社の品揃えを調査する。
・競合他社のアフターサービスを調査する。
・競合他社の弱点を特定する。
・自社の強みを活かして勝てる戦略を立てる。


競合他社を調査することで、自社の強みと弱みを理解し、勝てる戦略を立てることができます。競合他社を調査することは、企業が成功するための第一歩です。

現状・課題を把握する

Web担当者になったら、まずは現状の課題を確認しましょう。
Web担当者によくありがちな課題として、次のようなことが挙げられます。

企業が抱えるよくある課題
・Webサイトの更新を行っても、アクセス数やお問い合わせ数が増えない
・アクセスツールのデータはあるが、どのように改善していけば良いかわからない


Web担当者は、このような課題に対して何が原因なのか、どのように対策すれば解決できるのかを常に考える必要があります。



また、現在の自社のウェブサイトの状況を把握することも重要です。ウェブサイトの目的やターゲットユーザー、コンテンツ、デザイン、アクセス解析など、さまざまな観点からウェブサイトを評価し、課題に対する改善点を見つけ出します。

確認するべきポイント
・ウェブサイトの目的やターゲットユーザーは何か?
・ウェブサイトのコンテンツは充実しているか?
・ウェブサイトのデザインやレイアウトは見やすいか?
・ウェブサイトのセキュリティ対策は万全か?
・ウェブサイトのアクセス解析は行われているのか?

Web担当者が抱える悩み

予算がない

ウェブサイトの制作や運用には、サーバーの費用、ドメインの費用、コンテンツの作成費用、マーケティング費用など、様々な費用がかかります。しかし、中小企業では、必要な予算と理解されず、ウェブサイトに十分な予算を割いてもらえないケースが多くあります。

解決のヒント
予算がない中でも、効果的なウェブサイトを制作・運用することは可能です。その方法の一つは、無料のツールやサービスを活用することです。現在では、ウェブサイトの制作や運用に役立つ無料のツールやサービスが数多く提供されています。これらのツールやサービスを活用することで、予算を抑えながら効果的なウェブサイトを制作・運用することができます。

もう一つの方法は、外注を検討することです。ウェブサイトの制作や運用は、専門の業者に外注することができます。外注することで、制作スキルやデザインスキル、SEO対策のスキルなど、ウェブサイトの制作・運用に必要なスキルやリソースを外部に依頼することができます。

業務量が多く、時間が足りない

ウェブサイトの制作や運用には、コンテンツの作成、更新、SEO対策、マーケティングなど、様々な作業が必要です。しかし、中小企業のウェブ担当者は、他業務と兼任している場合が多く、ウェブサイトの制作・運用以外にも業務を担当しています。そのため、ウェブサイトの制作・運用に十分な時間が割けず、悩んでいるウェブ担当者が多くいます。

解決のヒント
時間を有効に活用することで、ウェブサイトの制作・運用に十分な時間を割くことができます。その方法の一つは、優先順位を決めることです。ウェブサイトの制作・運用には、様々な作業があります。しかし、すべての作業を同時並行で行うことは不可能です。そのため、ウェブサイトの制作・運用の優先順位を決め、最も重要な作業から行うようにします。

もう一つの方法は、時間管理を徹底することです。ウェブサイトの制作・運用は、時間がかかります。そのため、時間管理を徹底することで、ウェブサイトの制作・運用に十分な時間を割くことができます。時間管理を行うには、タスクをリストアップし、期限を設定します。また、タスクの進行状況を定期的に確認し、遅れが発生した場合は、早めに対応しましょう。

相談できる相手がいない

ウェブ担当者は、業務が多岐にわたるため、さまざまなスキルや知識が必要です。しかし、中小企業のWeb担当者のほとんどは他部署との兼任をしていて、さらに1人で業務を行っている場合が多いため、Web担当者に十分なスキルや知識を身につけるための研修や教育が提供されていないこともあります。そのため、Web担当者は、自分のスキルや知識に不安を感じたり、困ったときに相談できる相手がいないという悩みを抱えている人も多いです。

解決のヒント
ウェブサイトの制作・運用に関する課題や問題について相談できる相手を探すことで、この悩みを解決することができます。相談できる相手を探す方法の一つは、ウェブサイト制作会社やウェブマーケティング会社に相談することです。ウェブサイト制作会社やウェブマーケティング会社には、ウェブサイトの制作・運用に関する知識や経験が豊富なスタッフが在籍しています。そのため、ウェブサイトの制作・運用に関する課題や問題について相談することで、解決策を得ることができます。

運用方法を決める(自社でやるか?外注するか?)

社内で全て運用しようとするのはおそらく難しいでしょう。

中小企業のWebマーケティングは、大きく分けて3つのパターンがあります。

  1. すべて自社で行う
  2. 自社と外注で半々
  3. すべて外注する

特にこれからWebマーケティングに力を入れようとしている企業には、3番目の「すべて外注する」パターンをおすすめします。

その理由は、Webマーケティングは専門的な知識と経験が必要であり、自社ですべてを行うには時間とコストがかかるためです。また、Webマーケティングは常に進化しており、最新のトレンドや技術を把握するのは難しいです。そのため、Webマーケティングに実績のある会社に外注することで、最新の技術やノウハウを活用し、効果的なWebマーケティングを行うことができます。

ただし、外注先を決める際には、いくつかの注意点があります。まず、Webマーケティングの経験と実績がある会社を選ぶ必要があります。また、費用面も事前に確認しておきましょう。

「Webに強い人材を雇って運用を任せる」という方法もありますが、最初からこの方法に走るのはあまりおすすめできません。なぜなら、Webマーケティングは専門的な知識と経験が必要であり、すぐに結果が出るとは限らないからです。そのため、最初は外注してノウハウを学び、ある程度の成果が上がってきたら自社で運用していくという方法がおすすめです。

まとめ

今回は、Web担当者の仕事内容や任された時の具体的なアクションを解説いたしました。
Web担当者の仕事は多岐にわたるため、焦ってしまうこともあるかもしれません。そんな時は「何を目的にサイトを運営しているのか」というところに立ち返ると自分が何をするべきなのか明白になっていくでしょう。

マーケティング・エッセンシャルズでは無料相談を承っております。
「何から始めたら良いのかわからない」「施策を打っても成果が出ない」とお悩みの方は是非お気軽にお申し込みください。

30分無料相談!

Web制作・集客についてお困りではありませんか?

現状のお悩みや問題点・今後の展望をお伺いし、御社に最適なサービスをご提案をさせていただきます。
詳しくはこちら