増え続けるWeb系フリーランス、そんなにたくさんの人必要ですかね?

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マーケティングエッセンシャルズの栃本常善とは、

顧問税理士と同じように
中小企業に1人のWebコンサルタントが
顧問契約することを当たり前にすること

をビジョンに


ローカルビジネスのWeb集客の専門家として
これまで90業種以上600社超の企業や店舗、

個人のWebマーケティングに関与。

また、コンサル未経験から3ヶ月で
Webコンサルになれる

Webコンサルタント養成講座
を主宰し、Webコンサルを育成する
コンサルタントとしても活動する。

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ウェブ業界では

順調にweb系フリーランスが

増え続けております。

フリーランス人口は2022年時点で

1,577万人と言われております。

参照元:ランサーズ、『新・フリーランス実態調査 2021-2022年版』発表

こちらのデータは2022年段階ですので、

おそらく2000万人は超えている

と思われます。

実際は、副業フリーランスも

含まれているので、

独立系だけに絞れば、

1000万人弱といった

感じだと思いますが、

それにしても増えましたよね。

  • ☝︎働き方改革
  • ☝︎コロナ禍
  • ☝︎DX化
  • ☝︎IT人材不足

などなど、

これらの要素が重なり、

一気にウェブ系フリーランス

が増えたんだと思います。

しかし、私から言わせると

Web系フリーランスの

ほとんどがクリエイターで

感覚的には約8割が

クリエイターじゃないかと。

このクリエイターというのは

ITやWebを作る人のことです。

職種でいえば、

WEBデザイナー、Webライター、

エンジニア、プログラマー、

動画クリエイターなどといった職種です。

実は、こういった人材を

養成するスクールや専門学校など

が増えまくっていて、

クリエイターが急増しています。

私の感覚では、

もう作り手の数はそれなりにいて、

どちらかというと

活用サポート、運用支援ができる

人材の方が圧倒的に足りないし、

企業側の課題も

制作したものやツールを

使いこなせてない、

活用しきれていない

という課題の方が圧倒的に多いと

私が直に中小企業と関わっていて感じます。

クリエイターばっかり

そんないる?笑

っていうのが私の疑問です。

手に職をつけられる!

働く場所を選ばず、

どこでも仕事ができる

っていう謳い文句で

どんどんフリーランスが

養成されまくっていますが、

大事なことは、

「スキル」と「企業の課題」を

結びつけることができる

マーケット感覚を持っていないと

結局フリーランスになったところで、

仕事が取れない

取引が続かない

という問題にぶち当たって

食えなくなっている

フリーランスをたくさん

見てきているので、

手に職をつけようとしても

結局は手に職はつかないのです。

で、ズバリ言いたいのは

そんなキラキラした理想の

自己中心的ライフスタイル

を目指す前に、

まずは地に足をつけて、

日本の99%を占める

中小企業の課題にしっかりと

目を向けて、

何に困っているのか?

何が壁になっていて

Webマーケティング

DX化がうまくいっていないのか?

それに対して自分が何ができるか?

を考えた上で、スキルアップ

していくべきだと私は思います。

だって、スキルアップしても、

社会や企業から求められていなかったら

そのスキルアップが収入に

直結しないじゃないですか。

絶対に忘れてはいけないのは

価値ある(役に立つ)ことをするから、

その対価としてお金をもらえているわけで、

そこがなんか抜け落ちてて、

▶︎自分の収入を上げる

▶︎スキルアップをする

▶︎手に職をつける

▶︎どこにいても働ける

っていうなんか自分中心で

考えすぎやなーと

世の中の動きを見てて、

思う今日この頃です。

今こそ

マーケティング思考

を持って、仕事をする

ビジネスパーソンが

増えることを願いつつ、

目の前のお客様に価値を提供する

ことを続けていきたいと思います。

最後まで読んでいただき、

ありがとうございました。