MEO対策
[完全攻略]MEO対策の14の方法と運用6つのコツを完全解説!
投稿日:2024.01.16
投稿者プロフィール
- 「顧問税理士と同じように中小企業に1人のWebコンサルタントが顧問契約することを当たり前にする」をビジョンにローカルビジネスWeb集客の専門家としてこれまで90業種以上600社超の企業や店舗、個人のWebマーケティングに関与/コンサル未経験から3ヶ月でWebコンサルになれる「Webコンサルタント養成講座」を主宰し、Webコンサルを育成するコンサルタントとしても活動する。
最新の投稿
- 2024.10.03社長ブログAIは便利だが、勘違いしてはいけない!
- 2024.08.19月刊ME月刊ME8月
- 2024.06.18月刊ME月刊ME6月号
- 2024.06.09社長ブログ夫を社会的に抹殺する5つの方法から学んだこと
以前、「MEO対策のメリット、デメリットについて」というコラムをご紹介しましたが、ご覧いただけましたでしょうか。
このコラムでは、「MEO対策とは何か」「5つのメリットと3つのデメリットのご紹介」「SEOとMEOの違い」などをご紹介しました。 今回は、MEO対策を行うための方法についてご紹介していきます。実際にMEO対策は、業者にお願いせず自分でもできる対策でもあります。実際に取り組んだ時の事例も含め、MEO対策について理解を深めて頂けると嬉しいです。
目次
Googleマップの順位(地図検索ランキング)ってどうやって決まるの?
Googleマップの検索ランキングの決定要因について、アメリカの調査機関が昨年の調査データを発表しました。
そこから、以下のような要因によってランキングが決まっていることが分かりました。
Googleマップの検索上位表示のために1番重要な要因は「Googleビジネスプロフィールの設定内容」です。
ランキングを付けるにあたって、「Googleビジネスプロフィールの設定内容」が36%、評価の比重をとっています。
2番目に「レビューの質や量」が17%程度ランキング評価に影響します。
3番目に「Webサイトの内部要素」が16%、WebサイトのSEOが影響します。
4番目は「被リンクまたは発リンクの質や量」で、13%の比重です。
5番目は2つあり「検索ユーザーの行動」「サイテーション」が各7%の影響力です。
サイテーションとは、店舗名や会社名がWeb上の他サイトやSNSに書かれることを指します。
最後の要素は「パーソナライズ」でGoogleマップの表示上位化に4%の影響を与えています。
パーソナライズとは、顧客の属性や興味、趣味嗜好、行動などにあわせて、最適な情報やサービスを提供することを指します。
画像及びデータ引用元:https://whitespark.ca/local-search-ranking-factors/
この7つの要因の詳しい解説については2022年最新!Googleマップ検索のランキング決定要因7選とは?MEO対策を完全攻略にてご紹介をしております。興味のある方はそちらも併せてチェックしてみてください。
MEO対策の具体的な14の方法
では、実際にGoogleビジネスプロフィールを使ってみましょう。
この項目では、Googleビジネスプロフィールを活用する上で、気をつける点や運用するコツをご紹介します。
既にMEO対策をしているけれど、もう一度やり方を見直ししたい、最初は順位が上がってよかったけれど、だんだん順位が下がってきてしまったという方向けに、弊社で実際に活用している12項目のMEO対策チェックリストをご紹介します。
ちなみに、Google側でも親切にも「ビジネス プロフィールに関連するすべてのポリシーとガイドライン」というもので、基本的な内容から対策の方法、ガイドラインなどをとても丁寧に明記してくれています。
Googleとしても、このビジネスプロフィールというのは近年非常に力を入れているサービスの一つですので、ぜひ積極的に更新・運用していくことで、集客に役立てていただければと思います。
では、弊社でおこなっているMEO対策14の方法を解説していきます。
1.ビジネスプロフィールの名前(タイトル)をホームページの会社名と統一させる
ビジネスプロフィールの名前を、ホームページの会社名・店舗名に統一します。一時期、「名古屋市の腰痛なら○○院」という形で地域名や分野・業種を入れた名前を設定している店が散見されていました。現在はそういった名前はGoogleから強制的に変更されてきています。なので、ビジネスプロフィールのタイトルはホームページの会社名・店舗名に統一しましょう。
2.住所がHPとビジネスプロフィール情報と完全に一致しているかどうか
ビジネスプロフィールに登録されている住所がホームページに記載されているものと一致しているかを確認します。 例えば、ビルやマンションの名前も略称で表示している場合がありますが、登記簿など正しく記載されている 情報をもとにホームページやビジネスプロフィールの情報を記載してください。
3.電話番号もビジネスプロフィール、ホームページともに統一する
電話番号もビジネスプロフィール、ホームページともに統一します。ビジネスプロフィールはローカルSEOの一種なのですが、 ローカル対策をする上で市外局番が分からないのは不利なことなのです。その地域の店・ビジネスをしていることをGoogleにアピールする上では 電話番号の表示はとても重要なのでしっかり統一しましょう。
1.2.3.の設定は、NAP情報と言われ、「Name(名前)、Adress(住所)、Phone(電話番号)」の頭文字を取った略称です。このNAP情報はGoogleがWEBサイト上を回っている際(クローリング)、そのビジネスを認識するために非常に重要な指標となっています。
具体的には、自社ウェブサイトやSNSアカウントなどに掲載されているすべてのWEB上に掲載されている情報とGoogleビジネスプロフィール上の情報を統一することがまず最低限重要な要素となります。
4.競合サイトの自然検索(SEO)の順位と自社サイトの検索順位を比較する
競合の自然検索結果の順位と自分の店の順位を比較します。 実はマップ検索は自然検索の順位がかなり影響します。ビジネスプロフィールの地図検索では順位だけが飛躍的に上がることはあまりなく、自然検索の結果が反映されるのです。 競合サイトの自然検索結果での順位をチェックして、劣っているようであればSEOを含めた対策が必要ということです。
5.開店時間、休日の営業時間など基本的な情報は正確で最新のものにする
開店時間や休日の営業時間などが正しいもの、且つ最新のものであることを必ずチェックしてください。
少し表記が違うだけでも、同じ店・会社として認識されない可能性があります。
また、商品やサービスの内容、料金、イベント、キャンペーン情報など、常に正確かつ最新のものを提供するように配慮しましょう。
6.最適なカテゴリ選択をする
カテゴリ選択は必ず行ってください。
カテゴリは新しく作るのではなく、Googleが用意しているカテゴリを選択するという形です。 例えば弊社の場合、セミナールームの事業では「貸し教室」、「ミーティングスペース」、「会議室」といったカテゴリを選択しています。 このように、できる限り該当するものには選択をします。
7.サービス、商品(メニュー)にも情報を正しく記載
ビジネスプロフィール内にサービス、商品(メニュー)タブというものがあるので、こちらも正しく記載します。 ホームページにあるサービス名や商品の内容を、必ずビジネスプロフィールにも記載してください。
8.良い口コミレビューを継続的にもらえる仕組みを作る
良いレビューを継続的にもらえる仕組みを作ります。そのためには、レビューに対してコメントでの返信をします。これはかなり加点要素があるので、レビューに対してお礼も含めて返信しましょう。
また、店内に口コミを促進するポップを掲示することも効果的です。弊社のセミナールーム事業でも、手渡しでレビュー投稿を促進するカードを渡しています。カードにはQRコードが記載されていて、それを読み取ると、レビュー投稿のホームが立ち上がるようになっています。
あとは、サンクスメールやサンクスはがきを送ってレビュー投稿の依頼をお願いするなど、様々な方法でレビューを促進する仕組みを作ることができます。
関連記事→【MEO対策強化】Google口コミレビューを増やす具体的7つの方法
9.ホームページにGoogleビジネスプロフィールの住所と同じGoogleマップを埋め込む
ホームページにGoogleビジネスプロフィールの住所と同じ住所のGoogleマップを埋め込みます。 アクセスページや、店の概要を説明しているページ、フッター等にGoogleマップを埋め込んでください。 サイトにGoogleマップを埋め込んであるかどうかも重要なポイントです。
10.SNSやポータルサイトに記載の情報に相違がないかをチェックする
Facebook、Instagram、Twitter、LINEといったSNSや、エキテン、EPARK、ホットペッパーなどのポータルサイトに登録されている方もいらっしゃるでしょう。そういった場合、それらのサービスに住所、電話番号、会社名等の情報が正しく記載されているかどうかを必ず確認してください。Googleは情報の相違がないかどうかを見ているので、修正点があれば必ず修正しましょう。
11.写真の追加
様々なパターンの写真を追加します。最低でも50枚以上は追加するようにしましょう。多ければ多いほど良いです。弊社が経営する整体院では、300点以上アップしています。
店舗・会社の内観・外観、付近の目印になるようなものやランドマーク、その地域を象徴するようなものといった写真から、自店・自社のスタッフの写真、仕事をしている風景、面談やカウンセリングを行うビジネスであれば実際に面談している写真まで、様々なパターンの写真を投稿してください。
これによって、顧客に自店・自社について知ってもらうことができます。また、ローカル検索の上位表示において地域を象徴するような情報があるということは評価される要素になりますので、ぜひ投稿してください。
12. Googleビジネスプロフィールの「インサイト」と「広告を作成」機能をフル活用
Googleビジネスプロフィールでは広告を出すことが出来るのですが、その中にGoogleマップ対策(MEO対策)、検索対策でのキーワードを知る方法があります。それが、「インサイト機能」を活用する方法です。
これらのキーワードをぜひMEO対策として強化して頂きたいため、今回はGoogleビジネスプロフィールのアクセス解析機能の使い方、広告機能のMEO対策、検索対策の為のキーワードの確認方法を解説したいと思います。
実際に動画で操作画面を見ながら解説をしていますのでご参照ください。
◆関連記事 →MEO(Googleビジネスプロフィール)対策で集客しやすいキーワードを無料で知る方法
13. 自社サイトのリンクをGoogleビジネスプロフィールに設定する
Googleビジネスプロフィールに自社サイトのURLを登録しましょう。Googleビジネスプロフィールの「情報」にある「ウェブサイト」の項目に、自社ウェブサイトのURLを記入しましょう。そうすることで、Googleビジネスプロフィールからホームページにアクセスをスムーズに誘導することができます。
14. 動画をアップロードする
Googleビジネスプロフィールに動画をアップロードできることはご存じでしょうか?動画を投稿することで、Googleビジネスプロフィールにおける滞在時間が伸びることが期待でき、ユーザーにとっても動画による情報を閲覧できることで、安心感・信頼感が伝わります。特にご挨拶やサービス紹介、アクセス案内、お客様の声、よくある質問への回答など、ぜひ動画コンテンツを充実させてみてください。
ただし、Googleビジネスプロフィールにおける動画のガイドラインがありますので、以下の要件を満たすような動画をご用意ください。
MEO対策を継続的に強化する!効果的なGoogleビジネスプロフィール運用6つのポイント
次に、その初期設定をしたうえで、MEO対策で今後継続的にどのようなことを実施していけば良いのかをお話しします。
動画でもGoogleビジネスプロフィール運用のポイントを解説しています↓
1.口コミ数(スコア)を増やす
Googleビジネスプロフィールには、「口コミ数と口コミの5段階の点数(スコア)は、明確にランキングに影響する」と明記されています。そのため、継続的に良い口コミを得る仕組みを取り入れて頂きたいです。良い口コミを得るためには、ご自身のビジネスのサービスレベルを良くしていくことに常に取り組まなければなりません。小手先の対策で口コミ数を増やそうとしても、中々良い点数はつきません。
良いサービスを提供することが前提にないと、口コミ数は増えません。それを踏まえて、口コミ数を増やす仕組みを作って頂きたいです。例えば、利用後のお礼のメールに口コミ投稿画面へのリンクを貼ってお送りする方法があります。一番良い方法は、「よかったらぜひGoogleビジネスプロフィールの口コミ投稿をお願いいたします。」とお客様に直接声をおかけすることです。
この時、お客様にとって一番「満足度が高いタイミング」や「喜んでいるタイミング」、「感動しているタイミング」の時に一緒にお願いすることが重要です。仕組みを作ることも大切ですが、ローカルビジネスにおいては、人と人とのつながりを大事にした方が良いので、そういった点では口コミ投稿を直接お願いするのは一番効果的ですので、ぜひやってみて頂きたいです。
*参照【MEO対策】Googleビジネスプロフィールで口コミを増やす具体的7つの方法
2.ローカル情報やビジネスに関連性のある投稿を継続して行う
ローカル情報やビジネスに関連性のある写真のアップや投稿機能を活用して情報を発信します。
Googleは、地域のお店・会社なのかを認識するためにローカルシグナルを拾っています。また、近隣のエリアの写真やランドマークとなるようなマスコットなどの写真を目印にして来店されるお客様もいらっしゃいますので、ぜひそういった写真を投稿してみて頂きたいです。
投稿機能を使ってビジネスに関連性のあるユーザーにとって有益な情報を定期的に発信していくことが大切です。具体的には、ブログやInstagramなどのソーシャルメディアの投稿をGoogleビジネスプロフィールにも投稿していただいて、情報鮮度を保つことをぜひやって頂きたいです。
*参照【動画解説あり】InstagramとGoogleビジネスプロフィールの投稿を連携して集客しよう!
3.知名度(指名検索)を上げる
GoogleはGoogleマイビジネスではランキングで知名度というものを重要視すると明言しています。そのため、ビジネスの知名度を増やす活動を常日頃から行って頂きたいです。広告を出す方法は様々ですが、市役所などで封筒の裏に広告を掲載していただくこともできます。
地域の人々の目に留まる場所に広告を掲載していくことで、自分のお店・会社の名前を認知していただけます。そうすることによって、指名検索というものが増えていきます。実は指名検索をいかに増やしていくかというところも、リアルな知名度を測る一つの指標になります。
それ以外にも、実際のWeb上でのリンク数や紹介されているかということも知名度に大きく影響を及ぼします。今後は、リアルの知名度とWeb上での知名度の両方を増やせるように活動していっていただきたいと思います。
4.WebサイトのSEO対策をする
WebサイトのSEO対策をコツコツと取り組んでいっていただきたいです。地道なSEO対策が、最終的に差が出てくる部分になります。そのため、ユーザーにとって有益なコンテンツやページ作りを日頃から心がけて、SEO対策していくことを取り組んでいっていただきたいと思います。
また、Googleビジネスプロフィールの中のビジネスプロフィールという所の「サービス提供地域」や「自社商品の紹介」、「ビジネスの概要」の説明を記入する欄に情報を記入していただきたいです。
自分がターゲットにしたいお客様層が調べる可能性の高いキーワードや魅力的に感じて頂けるような文章を盛り込んで吟味していくことによって、Googleビジネスプロフィールも上位表示を維持できます。ぜひこうしたことを踏まえて、Googleビジネスプロフィールの運用を行っていただきたいと思います。
*参照【SEO対策超基礎】メリデメ、キーワードの選び方、具体的な対策方法まで一挙解説!
5.SNSやプレスリリースなどでサイテーションを集める
サイテーションは、他のWebサイト上のコンテンツでリンクが貼られていない状態で、あなたのビジネス名や店舗名が言及されることを意味します。例えば、あなたの会社名、店舗名、ブランド名、住所、電話番号、URLなども含めて、です。
GoogleはサイテーションがMEO対策におけるランキングに有効であるとは明言していませんが、サイテーションがMEO対策に効果があるというのは、いくつかの調査機関のデータでも報告されています。外部メディアで多くサイテーションされていることで、その情報が信頼できるものであり、専門的なものであることを示しているのだと思います。
6.口コミ・チャットにこまめに返信することで信頼性を高めよう
ユーザーから口コミが投稿されたら迅速に返信をしましょう。迅速に返信をすることで信頼感を築くことができます。また、顧客とのコミュニケーションを活性化させることができます。
また、チャット機能をオンにすることで、ビジネスプロフィール上に「チャット」ボタンを実装され、ユーザーがいつでもビジネスオーナーにチャットで質問などのメッセージを投げかけることができます。
参考:ビジネス プロフィールに寄せられたメッセージを読んで返信する方法
【豆知識】返信までの平均所要時間を表示することで、応答の迅速さをアピールできる!
基本的には、24時間以内にメッセージは返信する必要があります。24時間以内に返信がされていない場合には、Google側でチャット機能を自動で無効にされてしまいます。要は、24時間以内に対応ができないなら、ユーザーの利便性が低下してしまうのでチャット機能は使わないでください、ということですね。24時間以内の返信ができる方だけ、チャット機能をオンにして使用してください。
MEO対策を実施すると、どれくらい集客効果が見込めるのか?実際のパフォーマンスを公開!
MEO対策による整体院の集客事例1
こちらは弊社で運営する整体院のGoogleビジネスプロフィールのインサイトデータです。
※インタラクションとは、ユーザーがGoogleビジネスプロフィールを経由して店舗に電話やメッセージ送信などのアクションを起こした指標のことです。
MEO対策を実施すると、どれくらい集客効果が見込めるのか?実際のパフォーマンスを公開
MEO対策の3つの注意点
ここまで、運用のポイントと集客事例をお伝えしました。
最後に、最新のMEO対策をする際の3つの注意点をお伝えしていきます。
Googleが取り締まりを強くしており、質の低い投稿が削除されてしまうという事が起こっています。特に、今MEO対策に取り組んでいる方は、今回お伝えする注意点が自分に当てはまっていないかを確認していただきながら、今後の対策を見直して下さい。これから取り組む方は是非、この内容も読んでから始めて頂きたいです。
1.投稿された画像の質が低い
1つ目は、「投稿された画像の質が低い」ということです。 画像の投稿内容のチェックが厳しくなりました。質の低い投稿は削除されてしまうという事が起こっています。例として下記6つに該当する投稿は削除されやすい傾向です。
- 同じような写真をずっと上げている
- 宣伝要素の強い奇抜な投稿
- 広告でよく使われるようなバナー画像
- 画像のサイズに対して、文章の割合が多い画像
- フリー素材みたいなイラストを多く使用している
- 人の気配が感じられない写真など
上記のような写真や画像の投稿は厳しくチェックされています。このような投稿を頻繁にされていると削除されてしまう事があるため、注意が必要です。
2. 文章や画像を使いまわしている
2つ目は、「文章や画像を使いまわして投稿している」ことです。
例えば、「文章が同じで写真だけを変えている投稿」や「写真は同じ物を使い、文章が少し違うだけの同じような内容の投稿」は、ユーザーにとって有益でなく、削除の対象になってしまう恐れがあります。
MEOのGoogleビジネスプロフィールに関しても、情報の鮮度が良くなっており、今は鮮度よりもコンテンツの質を重点的に見ている傾向にあると思います。
ソーシャルメディア全体には以下のようなフェーズが必ずあります。
《フェーズ1》
「とにかく沢山情報をあげてほしい」
「プラットフォームを活性化してほしい」フェーズ
《フェーズ2》
「プラットフォームを活性化した後に、プラットフォームの質を担保していく」フェーズ
Googleビジネスプロフィールもコンテンツの質を重視するフェーズに入ってきています。そのため、質の低い内容をあげ続けていると、削除の対象に入ってしまう恐れがあり、投稿機能の使用ができなくなってしまったアカウントも出てきていると聞いています。特に店舗などはGoogleビジネスプロフィールが投稿できなくなってしまうのは、致命的だと思いますので注意が必要です。
3.自作自演のレビューをしている
3つ目は「レビューの内容が自作自演のレビュー」です。
例えば、「サクラみたいな形で、業者に頼んで書いてもらうレビュー」や「お客様でもない人にお願いをして投稿をしてもらうレビュー」などです。
レビューやクチコミには投稿内容の傾向のようなものがあり、Googleはそれを見抜くようになってきています。そのため、下手に長い文章をテンプレート化して書いてもらうことはやめた方がいいでしょう。
MEO対策は自分でできる!
MEO対策の業者に頼らなくても、正しい知識を学び、正しい情報を知ることができれば、MEO対策は充分に自社またはご自身で対策することができます。
巷のMEO業者は、あたかも裏技があるようにノウハウをブラックボックス化するような会社がありますが、弊社がこれまでMEO対策により、検索結果の上位表示並びに集客してきた実績を踏まえてお伝えすると、そんなものは一切ありません!
この記事に書いてあることを忠実に実践していただくことで着実にMEO対策による集客を実現できると断言できます。それくらい自信のある情報をこちらの記事は無料で公開していますので、ぜひ一つでもまずは実践してもらえたらと思います。
まとめ
Googleビジネスプロフィール、並びにMEO対策の具体的なやり方、運用方法についてお分かりいただけましたでしょうか?
インサイトなど便利な機能もありますが、あまり結果に振り回されず、あくまで参考にするというスタンスで上手にビジネスに活用していきましょう!
◆より詳しくMEO対策を学びたい、攻略したいという方はこちらのレポートを無料でお受け取りください。
- 最新の記事
- 月刊ME10月号
- 月刊ME9月号
- 月刊ME8月
- 月刊ME6月号
- 月刊ME5月号
- 顧客の要望を最優先に考え、顧客の満足度をより重視している会社だと感じました。
- 【LPの作り方5選】Google広告で反応が取れるランディングページ制作方法を解説!
- 月刊ME4月号
- 【買取業者のWeb集客事例】山形県の農機具買取会社様のコンサルティングレポート
- できないこと、やったほうがいいことなどの理由も説明していただき、しっかり対応していただけました。
- カテゴリー
- SEO対策(18)
- ブログ集客(2)
- web広告(13)
- Web集客[運用・改善](21)
- チラシ集客(0)
- ホームページ集客(21)
- Webコピーライティング(2)
- Zoom使い方(7)
- MEO対策(12)
- Web集客成功事例レポート(16)
- 治療院集客(1)
- LINE活用(1)
- 月刊ME(15)