Googleサーチコンソールって使っていますか?

投稿者プロフィール

栃本常善
栃本常善株式会社マーケティング・エッセンシャルズ代表取締役/ローカルWeb集客の専門家
「顧問税理士と同じように中小企業に1人のWebコンサルタントが顧問契約することを当たり前にする」をビジョンにローカルビジネスWeb集客の専門家としてこれまで90業種以上600社超の企業や店舗、個人のWebマーケティングに関与/コンサル未経験から3ヶ月でWebコンサルになれる「Webコンサルタント養成講座」を主宰し、Webコンサルを育成するコンサルタントとしても活動する。

Webサイトをお持ちの方に

必ず聞く質問があります。

それは

Googleサーチコンソールって

定期的に見ていますか?

と。

9割の方が

見ていません。

もしくは

『えっ?それなんですか?』

って言われてしまいます。

これがとても残念なのです。

で、『Googleアナリティクスは

制作会社から送られてくる

レポートはたまに見ていますよ』

と言われます。

そう、『見ています』なんです。

じゃあその解析レポートを見て

ちゃんと活用していますか?

そこからサイト改善に活かしていますか?

と聞くと、

ここは100%何もやっていないです。

と答えます。

100%ほぼレポートを見ているだけなのです。

もしくはレポートすら見ていない方もいますが。

ちなみに、Googleサーチコンソールは

レポート機能がありません。

そして、制作会社は

サーチコンソールをクライアント側に

権限付与していることが

ほとんどないため、

サーチコンソールのデータを

そもそも見ることすらできません。

まずはそこからです。

えっ?何?見たことないよ。

って方はこのブログを読むのを止めて

今すぐ制作会社に連絡をして

『Googleサーチコンソールの

権限付与をおねがいします』

と連絡をして

閲覧できるようにしましょう。

そもそもなんですが、

アクセスが月500セッションにも

満たない数値しかないのに

Googleアナリティクスを使っても

正直やれることはないです。

何かやってもいいですが、

大してビジネス全体への

影響力はありません。

まずはオーガニック検索での

流入を増やすための

SEO対策をやりましょう。

SEO対策による自然検索(有料広告による検索ではない)

流入を増やすのに欠かせないものが

Googleサーチコンソールなのです。

データはこんな感じでみれます。

具体的な使い方などは

私のYouTubeで詳しく解説しているので、

詳細はそちらに委ねます。

ぜひご覧ください。

今日のブログで

声を大にして言いたいのは

Googleサーチコンソールを使ってください。

自社サイトやコラムで

上位に表示させたい

検索キーワードで

今自社のサイトが

何位に表示されているのか?

何クリックされているのか?

どのページが検索結果に表示されているのか?

これらがすべてわかるのが

Googleサーチコンソールなのです。

で、思っているよりも

順位が低い、上位に表示されていないのなら

なぜ、上がらないのか?

を競合サイトのリサーチを行い、

ギャップを認識する。

そして、そのギャップを埋めるための

サイト改善、記事ブラッシュアップなどを

行い、競合サイトを上回る

クオリティのページに改善をするのです。

この愚直な分析と改善を

地道に繰り返すことでしか

Web集客の向上はありえません。

広告からの集客が

できているからいいよ。

って方はもちろんそれでOKです。

しかし、

広告からのアクセスの真実をお伝えるすると、

エンゲージメント率はSEOでのアクセスに比べて5分の1です。

平均滞在時間やページ閲覧率が

5分の1くらいになるのです。

広告での集客に偏っているのは

非常に競合に影響を受けやすいです。

SEO

・SNS

・広告

とアクセスを分散させて、

バランスよく集客できるような

メディアミックスで考えることを

推奨します!

ぜひ、参考にしてみてくださいね!

最後まで読んでいただきありがとうございました。