ランディングページにかける費用が20万円?ちょっとおふざけが過ぎませんか?

投稿者プロフィール

栃本常善
栃本常善株式会社マーケティング・エッセンシャルズ代表取締役/ローカルWeb集客の専門家
「顧問税理士と同じように中小企業に1人のWebコンサルタントが顧問契約することを当たり前にする」をビジョンにローカルビジネスWeb集客の専門家としてこれまで90業種以上600社超の企業や店舗、個人のWebマーケティングに関与/コンサル未経験から3ヶ月でWebコンサルになれる「Webコンサルタント養成講座」を主宰し、Webコンサルを育成するコンサルタントとしても活動する。

様々な相談に乗っていると

ふと疑問に思うことがあります。

ランディングページに

対する認識が薄すぎる、、、

・顧客を増やしたい

・見込み客リストを獲得した

・売上アップをしたい

などなど、

プロモーションをする

目的は様々あると思うんですが、

広告の成果を決める要素は

どこまでいっても、

アクセス数

✖︎

成約率

なわけです。

アクセス数は、

広告費をそれなりに増やせば、

増やせるわけですが、

成約率は、

広告費を増やしたところで、

何も変わらないです。

広告をクリックした

飛び先であるランディングページ(以下LP)

良し悪しで決まるわけです。

広告費には、

月30万、50万、100万円と

かけるのに、

ランディングページには

に、に、、、20みゃんえん?

なんですか?その低い金額(笑)

なぜ、そんなにケチるんですかぁ??

例えば、

10万円のバックエンド商品を

売っている場合。

LPの成約率が

1%と2%でどれだけ数字が変わるのか?

ちょっと計算してみましょう。

LP①LP②LP②
広告費/月60万円60万円30万円
クリック単価100円100円100円
アクセス数600060003000
成約率1%2%2%
売上6,000,000円12,000,000円6,000,000円
広告費半分の月30万円でも、LPの成約率を1%改善すれば、同じ売上を作り出すことも可能になる。

実際にはこんな単純な

話にはもちろん

ならないわけですが、

LPをしっかりと

作り込むだけで、

成約率が1%改善する

なんてことはザラにあります。

もちろん、広告のクリック単価を

下げるためのクリエイティブ改善は

広告担当者、マーケターの腕の見せ所ですが、

それでも、やはり

広告部分だけの改善にも

限界があります。

となると、

LPの改善も重要になる。

で、LPは他社でそれっぽく作り、

広告運用だけ任せたい

という依頼も弊社に時折来るんですが、

LPを見せたもらった瞬間、、

「うわ、きついなこれ」

って思うことしかほぼありません(笑)

むっちゃいい感じのLPやな

ってことはまあほぼないです。

いい感じやん!

と思っても、

思うようにうまく行かないこと

ももちろんあります。

しかし、

「うわ、微妙やな、これ」

って思ったLPで

うまくいくことは

絶対にないです笑

LP制作のコストを

ケチるということは、

当然ながら人件費を

削ることになるわけで、、、

一つのランディングページを

しっかりと作ろうとすると

・広告担当者

・Webマーケター

・コピーライター

・LPデザイナー

・コーダー(こちらはLP作成ツールを

使えば不要の場合もある)

といった人材が関与する

必要があるわけです。

20万円しか

ランディングページ

にコストを割けない

ということは、

これらの人材をフルで

活用することができないです。

つまり、成約率が

悪いLPが出来上がってしまう

可能性が非常に高い

ということになってしまいます。

あなたはこれでも、

LPをしっかりと

予算をかけて作り、

月々の広告費を抑えていく

道を選ぶのか

それとも、

LPの予算をケチって

月々の広告費が膨らんでいく

道を選ぶのか?

外部講座には

50万とか100万、

車には1000万、

飲み代に20万かけるのに、

LPには20みゃん?

今日も最後まで読んでいただき

ありがとうございました。