次男のランドセルを買いに行って感じたマーケティングの本質

投稿者プロフィール

栃本常善
栃本常善株式会社マーケティング・エッセンシャルズ代表取締役/ローカルWeb集客の専門家
「顧問税理士と同じように中小企業に1人のWebコンサルタントが顧問契約することを当たり前にする」をビジョンにローカルビジネスWeb集客の専門家としてこれまで90業種以上600社超の企業や店舗、個人のWebマーケティングに関与/コンサル未経験から3ヶ月でWebコンサルになれる「Webコンサルタント養成講座」を主宰し、Webコンサルを育成するコンサルタントとしても活動する。

GW中は

来年一年生になる

次男のランドセルを買いに。

と言っても買うものは

決まっていて、

「お兄ちゃんのと同じが良い」

って言うもんだから、

通販で買ってもよかったんやけど、

まあ実家から15分ぐらいなんで

行ってきました^_^

鞄工房山本

奈良が誇るランドセル屋さんです。

一応、色々と見たら、

やっぱりこれがいい!

とかこっちの色の方が良い!

とかなるかとおもたら

全然w

これ!

って入店1分で決まりましたw

店員さんからも

本当にこれでいいの?

って3回くらい連呼される(^^;;

74800円もするんですけど、

このランドセル(笑)

もうちょっとじっくり考えたら?

と思うけど、決意は固かったようです^^;

背負ってウキウキです^_^

でも、これよく考えたら

すごい事だなと思ったんです。

74800円もの高額ランドセルを

入店即1分で購入って。

自分が売り手の立場からすると、

何て良い顧客♡♡

ってなりますよね?

セールスしなくていいんですから。

ドラッカーの有名な言葉で、

「マーケティングの究極は

セールスを不要にする」

というのがあります。

まさに、この鞄工房山本さんは

ドラッカー的に言う

マーケティングを体現している

ブランドになっているんですよね。

だって、うちの妻が調べ尽くして

ここのランドセルが良い!!

ってなり、それで選んだ長男の

ランドセルを4年間も間近で見続けて、

買いに行く前から

「同じランドセルがいい!」

と次男に言わせてしまう

このランドセルは

素晴らしい!

と思ったわけです。

「奈良」でしかも

日本建国の地である「橿原市」

という伝統的で

少し品のあるイメージ

完全受注生産の

自社工房で職人の手による

手作りランドセル

こういった要素が

うまく噛み合わさって

ブランドイメージを

作り出しています。

鞄工房山本さんの

ランドセル

めっちゃオススメです!

https://www.kabankobo.com

ブランディングという観点でも

非常に参考になるWebサイトです。

やっぱり、ブランディングには

ブランドストーリーが

欠かせない!

と改めて感じました。

最後まで読んでいただきまして、

ありがとうございました!