【クリニックのWeb集客成功事例】戦略的なKW選定と専門性を打ち出すコンテンツで、6ヶ月でSEO1位・新規来院数が大幅UP!


弊社では、各種クリニック様へのコンサルティングも数多く手がけています。今回は、自費診療に力を入れている泌尿器科・皮膚科クリニック様の事例をご紹介します。


こちらのクリニック様は、先進的な治療法や機器を導入し、ED治療やいびき治療、美容皮膚科領域の治療に積極的に取り組んでいます。Webの活用にも非常に前向きでしたが、サイトの改善や拡充が思ったように進まず、そのために集客の成果がなかなか得られないというお悩みをお持ちでした。


「業者にお願いしているのに、成果が出ないのはなぜ?」
「ターゲットに届くコンテンツはどう作る?」


そんなお悩みをお持ちの方は、ぜひこの記事を最後までお読みください。きっと多くのヒントを得られることでしょう。


このレポートで学べる3つのポイント

・SEO成功のカギは〇〇〇〇
・「悩み」「不安」を理解し、寄り添う
・コンテンツの「質を上げる」とは? 


ご相談いただいた背景

こちらのクリニック様は、HPの制作・メンテナンスを医療機関専門の制作会社に依頼していました。院長はWebの重要性を認識しており、注力している自費診療分野の集客を強化するための戦略立案やアドバイスを望んでいました。

しかし、これまで依頼していた制作会社は、言われたことには対応するものの、会社側からの提案はまったく行わなかったそうです。「新たにこういう治療を始める」といった話をしても、踏み込んで話を聞く姿勢がなく、「それならばサイトはこうしては?」というアドバイスもない、という状況でした。SEOにも精通しておらず、具体的な指示がなければ動かない制作会社の姿勢に以前から不満を抱いていたそうです。

「自費診療を伸ばしたい」という明確な希望に対し、戦略を立てて目標達成まで親身に伴走してくれる。そんな業者をお探しの中で、弊社にご相談くださいました。

仮説 〜なぜ成約に結びつかないのか?〜

まずはコンサルティングを開始した際に、どのような仮説を立てたのかをご説明します。

私たちのコンサルティングの進め方

・課題の原因の仮説を立てる
・原因を解決するための施策を実行する
・効果が出れば、さらにその取り組みを加速する
・効果が出なければ、さらに他の施策を実行する

個別の悩み・症状に対応するコンテンツがない

自費診療の集客を強化したいとのことでしたが、従来のHPでは情報が十分でなく、個別の悩みや症状に対応する形になっていませんでした。

例えば美容皮膚科なら、ニキビ治療、ピーリングなどといったメニューが羅列されているだけで、それぞれの症状を持つ人の悩みや不安に十分に応えられるものではありませんでした。

美容皮膚科の領域では、医療レーザー脱毛、ニキビ治療、ピーリング、しみ・しわの改善など、さまざまな悩み・症状に対応します。同じ美容皮膚科に関心がある人でも、それぞれが持つ悩みや欲しい情報は異なります。もっと情報を小分けにした上で内容を厚くすれば、集客が伸びるのではないかと考えました。

推したいメニューのページが未整備

こちらのクリニック様では、いびき治療において最新の機器を導入し、先進的な治療に取り組んでいました。クリニックの主要治療メニューとしてさらなる集客を望んでいらっしゃいましたが、HPには簡単な記載しかなく、単独の紹介・解説ページが作られていませんでした。

このような状態ではいびき治療のSEOは上がりませんし、情報量が少ないためターゲットのニーズを満たすことができず、問い合わせや来院にも繋がりにくくなってしまいます。

広告用に作ったLPが放置されている

ED治療にも力を入れており、かつてはリスティング広告のための専用LPを制作していました。コンサル開始当時はすでに広告はやめており、作ったLPが誰にも見られることなく放置されている状態でした。

他の治療メニューと同様、ED治療もHPには簡単な記載しかありませんでした。院長はED専門医でもあり、ED治療はクリニックの柱となるメニューです。そのため、既存のLPを活用してED治療専門ページとし、SEO対策をしていけば集客に繋がるのではないかと考えました。

こういった点を一つひとつ改善していくことを、コンサルティングの基本方針に据えました。

取り組み 〜ターゲットのニーズを満たせる検索上位のWebサイトに〜

今回取り組んだのは、大きく分けて以下の2点です。

・悩みや治療メニューごとに専用コンテンツを作成
・HPとは別の専門サイトの立ち上げ

順に解説していきます。

 悩みや治療メニューごとに専用コンテンツを作成

まず、HPのコンテンツを充実させることに注力しました。これまでは、各治療メニューの記載が1ページにまとめられており、それぞれの説明も簡単なものでした。まずは治療メニューごとにページを分け、症状や治療法の説明、「こんな方におすすめ」など、適応する悩み・症例を詳しく記載しました。

このように一つひとつのお悩み・症例について丁寧に説明するコンテンツを作ることで、必要な人にピンポイントで情報を届けることができるようになります。また、それぞれのページでSEO対策を行うことで、HPの「間口」が広がり、HPを訪れる人が増えていきます。SEO順位が上がる→サイト訪問者の増加→サイト評価・順位アップ…という、好循環を作ることができるようになるのです。

 HPとは別の専門サイトの立ち上げ

先に触れたように、ED治療専門のLPが活用されずに放置されている状態でした。せっかく制作したものを使わない手はありません。従来のように広告用のLPとしてではなく、ED治療専用のWebサイトとしてコンテンツの追加修正・リデザインを施し、活用することにしました。

クリニックHPとは別の専門サイトとして、ED専門医という強みを前面に打ち出し、EDに関連するさまざまな悩みや治療法について詳しく説明しています。サイトを訪れた人の悩みや不安に寄り添い、十分な情報を提供できるサイトを目指しました。

結果 〜6ヶ月でどれだけの成果が出たか〜

約6ヶ月かけてコンテンツを充実させてSEO対策を行い、特に強みとなるメニューにおいてはHPと別の専門ページを作成。検索からサイトを見てもらい、問い合わせ・来院に繋げるルートをしっかり作ることに取り組んできました。

その結果、以下のような成果を出すことができました。

・検索順位:「いびき治療+〇〇県」「いびき治療+〇〇市(近隣主要都市)」で1位、「AGA+〇〇市(クリニック所在市)」で2位など、約3ヶ月で成果が出始め、各種KWで上位安定。
・問い合わせ・新規相談:いびき治療の新規問い合わせが週1〜3件、ED治療の新規相談が月3〜5件など、安定して集客できるように。

考察 〜成功のポイントは何か〜

今回の事例から、成功のためには以下のようなことが必要であることがわかります。

SEO成功のカギは〇〇〇〇

一般的に、クリニック等の医療機関はSEO上では有利とされています。医療提供者による情報ということで、Googleから信頼性が高いと評価されるからです。ですが、クリニック間の競争は非常に激しいのが現状です。その中で「勝てる」キーワード(KW)をいかに見極めるか、つまり「キーワード選定」が勝負となります。

今回の場合、いびき治療に関わるKW「睡眠時無呼吸」は競合が多く、順位を上げるのは難しいと推測されました。睡眠や呼吸器内科の専門医によるサイトの方が優位となるからです。

しかし、「いびき」というKWに勝算がありました。医療KWではないが故に、クリニックの信頼性が有利に働くからです。
また、先進的ないびき治療である「ナイトレーズ」をKWとしてSEO対策したところ、ページを作成して1、2週間で1位を獲得できました。この言葉は一般的には知られていませんが、いびきに深刻に悩み、いろいろと調べている人は知っているという「知る人ぞ知る」KWです。こうした、いわば「ニッチ」なKWを見出して対策することで、検索1位を取ることも可能となるのです。

「悩み」「不安」を理解し、寄り添う

今回は、大幅なページ追加やコンテンツ拡充を行いました。その際の指針は、「ユーザーが求めているもの、ユーザーの悩みや不安に応えるものを作る」です。

よくあるのが、「自分が伝えたいこと」を起点にコンテンツを作ってしまうパターンです。例えばクリニックの場合、導入している医療機器や治療法がどんなもので、どれだけ優れているかを長々と書いているようなサイトを時折見かけます。確かにそれらも大切な情報ですが、ユーザーがより求めているのは「自分の悩みを解決してくれるのか?」「費用は?」「その治療によって自分の生活がどう改善されるのか?」ということです。

自分ではなくユーザー、今回の場合は患者様の目線に立ってコンテンツを作ることで、より多くの人に「役立つ」と思ってもらうことができ、ひいてはSEO順位アップ、集客数アップに繋がっていくのです。

コンテンツの「質を上げる」とは?

コンテンツの質の向上は、Web集客において必須となる施策です。では「質を上げる」には、具体的にどのようなことをすればよいのでしょうか?

ひとつは、前項で述べた「ユーザー目線」でのコンテンツ制作です。そしてもうひとつが、専門性をしっかりと打ち出すことです。

今回は、広告に頼らずSEO主体で集客できるサイト構築に注力しました。特に専門性が強みとなるED治療については、HPとは別に専門サイトを立ち上げました。一般的に、ED治療は年配の男性が対象と思われがちですが、実は男性不妊の原因のひとつでもあり、20〜30代で深刻に悩んでいる方もいらっしゃるそうです。

まとめ

このように、一口にEDといっても非常にさまざまな悩み・背景が存在します。院長は専門医としてそうした数多くの事例に接し、治療を実践してきました。その専門家としての知見を、ユーザー目線に落とし込んで提供する。そうすることで、専門性に裏付けされた本当に役立つ情報を届けることができるのです。

今回の事例が、クリニックのWeb集客のご参考になれば幸いです。
また今回の案件について、どんなサイトを作り、成果を出していったかをもっと詳しく知りたいという方は、無料相談にてさらに詳しく事例を解説させていただくことも可能です。ぜひ、お気軽に無料相談をご利用ください。