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【治療院・美容サロン専用】ホームページ集客SEO対策完全攻略!6W4Hに応えよ
投稿日:2022.03.27
投稿者プロフィール
- 「顧問税理士と同じように中小企業に1人のWebコンサルタントが顧問契約することを当たり前にする」をビジョンにローカルビジネスWeb集客の専門家としてこれまで90業種以上600社超の企業や店舗、個人のWebマーケティングに関与/コンサル未経験から3ヶ月でWebコンサルになれる「Webコンサルタント養成講座」を主宰し、Webコンサルを育成するコンサルタントとしても活動する。
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今回は、「SEO対策完全攻略!6W4Hに応えよ」と題して治療院・美容サロン専用のSEO対策についてお話します。
私はWebに関わる仕事を、前職のWebマーケティング会社を含め、約10年続けております。その中でも治療院・美容サロン関係のビジネスが最も実績が多く、かなり高い確率で集客できるポイントが分かってきました。
この記事ではこのポイントについてお伝えします。
押さえておきたい6W4H
高い確率で集客できるポイントとは、「6W4H」です。
聞きなれない言葉かもしれませんが、「Webサイトを見直す」もしくは「これからホームページを作る」という方にはこの「6W4H」を最低限抑えて頂きたいです。
なぜなら、6W4Hは治療院や美容サロンを探すユーザーにとって一番知りたいことだからです。ユーザーの知りたいことを提供して、疑問や不安を解決すれば、かなり高い確率で予約や問い合わせが増えます。
Where「どこにお店があるのか」
1つ目はWhereです。
「どこにお店があるのか」ということです。
どこにお店があるのか、一目でわかるサイトであることが望ましいです。偶に最初のページでどこの地域にお店があるのかわからないホームページがありますが、これは絶対にやめましょう。
例えば「最寄り駅から何分」や、「大まかな地域」、「○○町にあるお店」ということを書くことで、地域の人にとって「自分の地域のお店だ」とわかるようにします。
あとは、アクセス方法は最初の画面でなくても良いですが、かなり丁寧に書いていただきたいです。車、バス、電車など「それぞれの交通手段でどのようにアクセスするのか」ということと、「Googleマップとの連携」や、「住所」などの情報が分かる「アクセス専用ページ」を用意しましょう。
When「いつ営業しているのか」
2つ目はWhenです。
「いつ営業しているのか」ということです。営業時間は記載していただきたいです。
特に、「ファーストビュー」と呼ばれる、ホームページのヘッダー(サイトの最上部のロゴや店名などが書かれた場所)などでわかるようになっていることが望ましいです。
Whom「誰を対象にしてビジネスをしているのか」
これは、「誰を対象にしてビジネスをしているのか」を明確にすることです。
例えば「女性のどんな悩み、理想に対してサポートをしているのか」ということを明記します。誰に向けてビジネスをしているのか「書かれているサイト」と「書かれていないサイト」があると、「書かれているサイト」であるほど、お問い合わせが多い傾向があります。
そのため、「どんな人にどんな悩みを解決するのか」を必ず明記しましょう。
What「どんな特徴があり、どんな効果があるのか」
Whatは、「どんな特徴があり、どんな効果があるのか」です。
つまり、「他店との違い」です。「その施術やサービスを受けることによってどんな効果があるのか」をきちんと明記してください。
Who「どんな人が施術するのか」
「どんな人が施術するのか」という意味です。
写真を付けることも大切ですし、「どんな経歴があって、どんなプロフィールのどんな実績がある方なのか」ということもユーザーは見ています。ぜひそれらを網羅していただきたいです。ホームページのアクセス数を見ると、必ずどこのサイトも上位5位までに入るのが、「スタッフ紹介」のページです。
どこのサイトでもアクセス数が多い、とても重要な要素なので、きちんと記載してください。
Who else「他には誰が利用しているか」
6つ目のWho elseは、「他には誰が利用しているか」ということです。
「どんな症例のどんな方がお店を利用したのか」ということをユーザーは知りたいのです。他の人が利用していないと、ユーザーは不安になってしまいます。例えば、ラーメン屋でも行列ができていると「美味しいのだろうな」と気になるように、誰かが利用しているということは安心に繋がります。
そのため、新規のお客様が安心できるように、利用されたお客様の顔写真を載せているサイトもあります。たくさんの人が利用していることでユーザーに安心感が生まれるため、「誰が利用しているか」を記載してください。
How「どのようにして施術が進んでいくか」
7つ目のHowは、「どのようにして施術が進んでいくか」ということです。
「どういう技術を使っているか」や、「どういった流れで施術が進むのか」がわからないと不安な方が多いので、それらを明記しましょう。この「施術の手法や流れ」についても、サイト内に専用のコンテンツを作ってください。
How many「何人の実績があるか」
これは、「何人の実績があるか」ということです。
先ほどの「Who else」に似ていますが、「これまでに何人の人に関わってきたのか」、「どれだけの実績があるのか」もユーザーが知りたいことなので、「何人が」ということに対しても答えを提供してください。
How much「いくらなのか」
How muchは「いくらなのか」ということです。
特に治療院は、実費での治療が増えつつあり、値段が高額になってきています。そのため、ユーザーはいくらかかるのかが気になっているのです。「通常料金」と、もし「初回お試し価格」などがあれば、載せてあると安心です。
How to book「どのように予約するのか」
How to bookの「book」には「予約する」という意味があります。
「どのように予約するのか」が明記されていることはとても重要です。
さいごに
今回の「6W4H」を抑えたページコンテンツを作ることによって、お客様が知りたい情報を漏れなく答えられるサイトになります。Googleのランキングでも、その地域で高い確率で上位表示されやすいページになります。
ぜひ、ご活用ください。
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