ランディングページの反応率アップのために抑えなければならないこと

投稿者プロフィール

栃本常善
栃本常善株式会社マーケティング・エッセンシャルズ代表取締役/ローカルWeb集客の専門家
「顧問税理士と同じように中小企業に1人のWebコンサルタントが顧問契約することを当たり前にする」をビジョンにローカルビジネスWeb集客の専門家としてこれまで90業種以上600社超の企業や店舗、個人のWebマーケティングに関与/コンサル未経験から3ヶ月でWebコンサルになれる「Webコンサルタント養成講座」を主宰し、Webコンサルを育成するコンサルタントとしても活動する。

はじめに理解すべき3つのユーザー心理

ランディングページを制作する際に、意識するべきユーザーの心理を3つ紹介していきます。

読まない


このユーザー心理を理解した上でランディングページを作るのか作らないのかで大きな差が生まれます。なぜなら、多くのウェブサイト制作業者では、「読まれている」という前提でサイトを作っています。

 

例えば、よくクライアントさんから言われることの代表例が「この文章、別のところで書かれていますよ」「他の内容と被っていませんか?」という内容です。

 

これがまさに「読まれている」という前提に立っている最たる例です。しかし、私たちの前提に常にあるのは「重要なことは繰り返し伝える」です。なぜなら、長い文章を全て読むわけがないからです。

 

また、Webページを閲覧しているユーザーというのは、基本的に集中してページを読んでいません。なので、そんな状態のユーザーに一語一句読んで欲しいというのはおこがましい話なのです。だから、読まれていないという前提でページを作っていく必要があると私たちは考えています。

 

信じない


こちらがいくら熱心に「こんな効果があります!」「こんな実績があります!」といったところで、基本的にユーザーは信じてくれません。何を伝えても「本当に?嘘でしょ?サクラなんでしょ?」と思っています。だからこそ、しつこいくらいに証拠を見せましょう。

 

ポイントは、第三者のコメントやデータ、疑いようのない証拠を見せることです。

 

弊社でよく行うのが、写真付き、名前入りのコメントだったり、権威のある方からの推薦コメント、メディア実績、クチコミ件数、実績(具体的な数字)を見せる、など。

 

とにかく根拠となるものをこれでもか、と言わんばかりに載せていきます。私たちはしつこいくらいがちょうどいいといつも考えています。

 

行動しない


魅力的なコンセプトにオファーまで用意して、コピーライティングもバッチリだ!と思っても、意外と思ったより反応が取れません。なぜなら、ユーザーは「行動しない」からです。人は基本的に変化を好みませんし、めんどくさいことが嫌いですよね!?なので、そう簡単には行動をしてくれないのです、、、残念ながら。

 

なので、行動(問合せ)というアクションのハードルを極力下げるのです。問合せもメールフォームは、入力項目を必要最低限の項目に設定し、クリック数も最小限、電話もワンタップでスマホから連絡ができるようにする、予約を簡単にする、などです。

 

また、ユーザーはリスクを嫌います。リスクが見えると、行動のモチベーションが下がってしまいます。

 

なので、リスクリバーサルといって、相手のリスクをこちらが被るのです。それが「保証」ですね。相手が不安やリスクに感じていることを保証でカバーするのです。そうすることで、少しずつ行動しない理由を排除していくことができるのです。

 

 

LPのCVR向上に繋がる3つのポイント

ファーストビューが7割

人間の印象のほとんどが第1印象に大きく影響されていることをご存じでしょうか?

ランディングページでもこの第1印象がCVRを向上させる上でとっても大切な要素になります。 第1印象が良くなかった場合、サイトから離脱してしまう人は7割もいると言われています。この第一印象を決めるのが「ファーストビュー」です。 ファーストビューとはユーザーが画面を開いたときに最初に目に飛び込んでくる画面のことです。 最初にみた画面の印象が悪ければ、サイトの離脱者が増えるのは当然の結果ですよね。

だからこそ、ファーストビューにはユーザーの潜在的な欲求を引き出すキーワードを入れることを意識してみてください。
そうすればユーザーの心をグっとつかめるLPになってくると思います。

掲載する情報は絞ってシンプルに

LPを作成するときに、伝えたいことが多すぎて情報を盛り込みすぎてしまうことってありませんか?

自分が売りたい商品・サービスを絞らずに掲載してしまうと、ユーザーの心に迷いを生じさせてしまいます。 選択肢が増えれば増えるほど商品・サービスを購入するのに時間がかかります。

そのため、LPをつくるときは商品をしぼり、尚且つ"あなた"に買ってほしいという1対1のやり取りをしているような形にできるとCVRの向上に繋がってくると思います。

購入を完了するまで流れを簡単にする

CVRを向上させるためには、ユーザーの負担を軽減する作りにする必要があります。

例えば、商品・サービスを購入するさいに入力事項が無駄に多かったり入力ページが複数あるとストレスを感じますよね? その点、amazonはボタン一つで購入できたりとユーザーの負担を極限まで減らす工夫がされています。同じ商品が公式ホームページとamazonで売られていたら間違いなくamazonから購入しますよね。

それだけ、使いやすくてユーザーへの負担が少ないからCVRが高くなりやすいということです。

まとめ

今回は、LP(ランディングページ)のCVR(コンバージョン率)を上げるため知っておくべきユーザー心理とLP作成時に意識すべきことをお伝えしました。 やはり一番大事なのはユーザーの視点から客観視しながらLPを作成していくということです。

読まない・信じない・行動しない

ファーストビューで第1印象がきまる・掲載する情報は絞ってシンプルに・購入を完了するまで流れを簡単に

これを忘れずにLPを作成して頂けたらなと思います。