Web集客[運用・改善]
2020年最新Googleアップデートに対応したSEO対策3つのポイントを解説!
投稿日:2020.10.23
こんにちは。株式会社マーケティング・エッセンシャルズの代表取締役/Webマーケターの栃本です。
私は、25歳でWeb業界に飛び込み、10年ウェブ業界に関わり、ウェブ集客に強いマーケター、コンサルタントとしてWebマーケティング会社を経営しています。
今回のテーマは、2020年最新Googleアップデートに対応したSEO対策の3つのポイントを解説したいと思います。
以下に、7分の動画で解説させていただいております。
しっかりと理解し落とし込みたい方は動画でご覧になってみてください。
週に2回、Web集客、マーケティングに特価したコンテンツを配信していますので、ご興味持っていただけた方はぜひチャンネル登録もお願いします。
では、本題に入っていきます。
Googleは近年、「モバイルファースト」というキーワードを言い続けています。
このモバイルファーストは、簡単にいえば、「モバイル端末におけるユーザー体験を向上させること」です。
Googleはこのモバイル端末のユーザー体験向上に最も力を入れています。
それで、私がまとめたモバイルファーストにするための4つのポイントがあります。
目次
モバイルファースト4つのポイント
①モバイルで使いやすいか?
レスポンシブデザインになっているか?スマホやタブレットなど、モバイル端末のサイズも多様化しています。
実際に複数のモバイル端末で検索し、自社サイトを閲覧、回遊してみて、使いやすいか、ストレスがない、読みやすくなっているか?という点をチェックしてみましょう。
②サイト表示速度にストレスはないか?
パソコンやタブレット、スマートフォンなどで実際に自社サイトやブログをクリックし表示したお時に、表示速度にストレスはないか?確認してみましょう。
また、Googleが無料で提供してくれている「Googleスピードインサイト」というツールでも100点満点のスコアでチェックができるので、合わせてチェックしてみましょう。
③そのサイトに思わず滞在したくなるような作りになっているか?
Googleは、検索ランキングの決定要因の1つに、「サイト平均滞在時間」を評価基準にしています。
サイト滞在時間が長い=ユーザーのニーズにマッチしている⇒上位表示させよう
というような順序でGoogleは認識しています。
サイト滞在時間をいかに伸ばせるか?を考えて、サイトの導線を見直してみましょう。
④検索意図(質問)に沿った検索結果(アンサー)を提供できているか?
Googleは社内で、検索キーワードのことをクエリ(Query)と呼んでいます。クエリとは、問いのことです。
ユーザーの問いに対して、的確な検索結果(答え)を提供できているかどうかが鍵になるのです。
キーワードのリサーチやトレンドを調査したり、実際に直接顧客にインタビューしたり、あとは知恵を絞り、顧客の立場になって徹底的に考え抜き、顧客のニーズや疑問、悩みなどを把握するようにしましょう。
これら4つのポイントをまず基本として理解していただいた上で、次の最新Googleアップデートに対応したSEO対策3つのポイントをお伝えしていきます。
2020年最新Googleアップデートに対応したSEO対策3つのポイントとは?
1、画像や動画を使ってわかりやすく伝える
Googleの検索エンジンのクローラーは、テキストや画像や動画の内容までもある程度認識していると言われています。参照:Google検索の仕組み
そして、ユーザビリティの視点で考えれば、絶対に画像や動画という違った伝達方法があった方が情報を理解しやすいの明快ですよね。
なので、記事やページのコンテンツを作成するときは、できる限りや画像や動画を駆使し、ユーザーにとてわかりやすいコンテンツ作りを意識してみてください。
2、サイト内リンク(内部リンク)が文中に豊富にあるページ
サイト内リンクが文中に豊富にあるページと言えば、最も有名なのが「Wikipedia」ですね。ある特定の木ワードの意味などを調べる際に、説明文を読んでいると知らない用語や人物などが出てきますよね。
そしたら、Wikipediaではそういった単語に常にテキストリンク(サイト内リンク)が貼られていて、その単語をクリックすると、その単語の説明をする別のページに飛ぶことができるようになっています。
こういったページ作りはユーザビリティの観点でいうと、非常に利便性がいいですよね。
もしあなたが管理しているサイトで、その説明ページやもっと詳しく書いている記事やページがあったら、そこのページにサイト内リンクを貼り、誘導するようにしてください。
3、E-A-Tが高いページ
Googleは、E-A-Tの重要性をGoogle検索品質評価ガイドラインで公式に言及しています。
E-A-Tとは、Webサイトの「専門性/権威性/信頼性」を意味し、Expertise(専門性)、Authoritativeness(権威性)、 Trustworthiness(信頼性)のぞれぞれ頭文字を省略した呼び方です。
E-Expertise(エクスパティーズ)専門知識
⇒その分野の職歴や学歴があるか?
A-Authoritativeness権威性
⇒権威の高いサイトからのリンクがあるか?
T-Trustworthness信頼性
⇒エビデンス(実体験、データ、表、その他情報源)、参照元リンクがあるか? 参考:外部リンクを貼って裏付け、根拠を証明する
上記のように、今後のウェブサイトのSEO対策は、E-A-Tを意識したサイト作りが重要となります。
ユーザーの検索意図に沿ったコンテンツを提供できるWebサイトにするために、E-A-Tを考慮したサイト作りが今後は必須となります。
E-A-Tに沿ったコンテンツを提供しているサイトはGoogleに評価されるので、検索ランキングの上位表示が期待できます。
このように、もちろん「検索意図に沿っているか」や「コンテンツや被リンクの質」も重要なのですが、それ以上に今後はこの「E-A-T」を考慮したサイト作りをすることも、GoogleSEO対策においてとても重要となってくるということです。
いかがでしたでしょうか?
今回お伝えしたモバイルファーストにする4つのポイントと、2020年最新Googleアップデートに対応したSEO対策3つのポイントをお伝えさせていただきました。
ぜひ本日の内容を参考にしていただき、自社サイトの改善につなげて行っていただければ幸いです。
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