新聞折り込みチラシの特性と4つのテクニック

こんにちは。株式会社マーケティング・エッセンシャルズの栃本常善です。 弊社では、マーケティング活動の総合的な支援をしています。 グラフィックデザイナーやセールスコピーライターがいるので、新規集客や見込み客の開拓、またはその地域での認知度を広げるために新聞折込チラシを活用するケースもまだまだあります。 最近では新聞を取っていない家庭も増えてきていますね。 しかし、まだまだ新聞折込チラシは効果があります。 ただ、やはり消費者行動としては新聞折込やポスティングなどのチラシでまず知ってから、次にスマホで検索してホームページを見るといった流れがあります。この対策もしていくとより効果的に集客がしやすくなります。 今回は、 1,新聞折込チラシの特性 2,顧客視点 3,テクニック といった具合で話をしていきたいと思います。

■1,新聞折込チラシの特性

新聞は一般的に40代以降の家庭でとっていることが多いです。 ですから、ターゲットは40代以降。 又は、その家族。という感じです。 また、新聞をとっている人たちはどんな人でしょうか? 毎朝、規則正しい生活をしている傾向がありそうですね。つまり、新聞を見ることがパターン化されています。 そして、そのチラシには自分にとってお得な情報があるかどうか?という観点で新聞を楽しみにしてとっている傾向もあります。 もちろん、チラシによって違ってきますが、基本的には新聞をとっている人たちは客質がいい傾向があるのです。 最近ではWebで情報を取る傾向があるので、新聞は苦戦しています。 無料で同じ情報が取れるわけですから。 しかし、それをわざわざお金を払って取得するという時点で質が良いのがわかります。 ですから、地域密着型ビジネスとしてエリアマーケティングを仕掛けていくタイプの店舗ビジネスではターゲットにしたい層なんですね。

■2,顧客視点

上記であげた新聞を購読しているそういった顧客はどのようにして新聞折込チラシを見るのでしょうか? あなたはどうでしょう? インターネットは? インターネットで調べる場合は、自分が調べたいと思った情報を入力しますよね。 しかし、折込チラシの場合は自分が興味を持っている情報が出てくるとは限りません。 というより、特に何も考えずにチラシを見ることが多いですよね。 ですから、折込チラシで必要なのはインパクトなんです。 とにかく目にとまるように。 相手は朝起きてボケーーっとしている状態でチラシに目を通します。 その際に「おっ!」と思わせなければ、即、ゴミ箱行きです。 そうならないように工夫しなければならないんですね。

■3,テクニック

ということで、ゴミ箱へ直行しないためのテクニックですが、

1,アイキャッチを大きくする。

チラシを手にとった際に、まずはじめに目がいく場所に大きくイラストや写真を配置しキャッチコピーを配置します。 この際にこれは小さくてはダメです。目立たないので。 最低でも3分の1から半分以上は使いましょう。 他のチラシをよく見てみてください。 大きいものだと1ページ丸々キャッチになっているケースも多いです。 それほどチラシにはキャッチが必要なんですね。

2,価格は安めに

これもチラシでは重要です。 高いものは売れません。 なぜなら、チラシ=安いという認識で見ているから。 「どのくらい安くなっているんだろう?」 という感じで見ますよね? だから、定価などでチラシを出しても良い反応は出にくいのです。 もちろん、ライバルが少なければ反応は出る可能性はあります。 しかし、基本的には出にくいのでチラシの特別価格をつけると反応が高まります。

3,入れる曜日に気をつける

チラシを入れる曜日だけでも反応は変わります。 例えば、金曜日は他のチラシもたくさん入る傾向があります。 土日にキャンペーンをひらくためですね。 ですから、どんなに良いチラシを作ったとしてもそちらに引っ張られてしまい、反応が取れなくなってしまうわけです。 これは地方によって傾向がずれるケースが多いので、余裕があれば何度かテストをしてみることをオススメします。 テストすることが困難な場合は、火曜日、水曜日辺りに入れるとライバルが少ないケースが多いので反応も取りやすくなります。

4,Webとの連動を図る。

最初に書いたとおり、チラシを発見したらWebでそのお店や会社のことをチェックするという流れは多くなっています。 ですから、しっかりWebのホームページを作りこむことも重要になります。 メディアミックスですね。 そのホームページについても、わざわざPCを立ち上げて検索して、閲覧するというより そのままの流れで、スマホを取り出して、そこに検索をかけて、スマホでWebのホームページを見るという流れになっているので、ちゃんとスマホ用やタブレット用にサイズや表示が最適化されたホームページを用意しておきましょう。 チラシをご覧になられた方専用ページを用意するのも顧客目線でより反応が取れると思います。 また、チラシからWebで検索してもらうことを念頭にしたチラシもありです。 こうすると、指名検索が増えることでSEO対策にもなるんですね。 こういったテクニックを駆使しつつ、集客をしていきます。 どれもそうですが、今は単体よりも複数で集客をしていくパターン が力を発揮していますのでまだやっていなければ 新聞折込チラシもやってみてくださいね。 新聞折込はもう古い!という固定観念だけ判断するのではなく、冷静に自分のターゲット顧客の層を明確に把握したうえで、40代以上がターゲットなのであれば、新聞折込チラシを検討すべきだと思いますよ。 それでは、最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。