マーケティングの基礎
ランディングページの反応率アップのために抑えなければならない【3つのユーザー心理】
投稿日:2020.11.16
1、読まない
このユーザー心理を理解した上でランディングページを作るのか作らないのかで大きな差が生まれます。なぜなら、多くのウェブサイト制作業者では、「読まれている」という前提でサイトを作っています。
例えば、よくクライアントさんから言われることの代表例が「この文章、別のところで書かれていますよ」「他の内容と被っていませんか?」という内容です。
これがまさに「読まれている」という前提に立っている最たる例です。しかし、私たちの前提に常にあるのは「重要なことは繰り返し伝える」です。なぜなら、長い文章を全て読むわけがないからです。
また、Webページを閲覧しているユーザーというのは、基本的に集中してページを読んでいません。なので、そんな状態のユーザーに一語一句読んで欲しいというのはおこがましい話なのです。だから、読まれていないという前提でページを作っていく必要があると私たちは考えています。
2、信じない
こちらがいくら熱心に「こんな効果があります!」「こんな実績があります!」といったところで、基本的にユーザーは信じてくれません。何を伝えても「本当に?嘘でしょ?サクラなんでしょ?」と思っています。だからこそ、しつこいくらいに証拠を見せましょう。
ポイントは、第三者のコメントやデータ、疑いようのない証拠を見せることです。
弊社でよく行うのが、写真付き、名前入りのコメントだったり、権威のある方からの推薦コメント、メディア実績、クチコミ件数、実績(具体的な数字)を見せる、など。
とにかく根拠となるものをこれでもか、と言わんばかりに載せていきます。私たちはしつこいくらいがちょうどいいといつも考えています。
3、行動しない
魅力的なコンセプトにオファーまで用意して、コピーライティングもバッチリだ!と思っても、意外と思ったより反応が取れません。なぜなら、ユーザーは「行動しない」からです。人は基本的に変化を好みませんし、めんどくさいことが嫌いですよね!?なので、そう簡単には行動をしてくれないのです、、、残念ながら。
なので、行動(問合せ)というアクションのハードルを極力下げるのです。問合せもメールフォームは、入力項目を必要最低限の項目に設定し、クリック数も最小限、電話もワンタップでスマホから連絡ができるようにする、予約を簡単にする、などです。
また、ユーザーはリスクを嫌います。リスクが見えると、行動のモチベーションが下がってしまいます。
なので、リスクリバーサルといって、相手のリスクをこちらが被るのです。それが「保証」ですね。相手が不安やリスクに感じていることを保証でカバーするのです。そうすることで、少しずつ行動しない理由を排除していくことができるのです。
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