今後企業に起こる働き方改革の弊害とは?

おはようございます。
栃本常善です。


昨日はアウトプットランチ会
マリオットホテルの京都つる家さんで
開催しました。

あの原山さんも神戸から
僕のために来てくれました(笑)

それは思い込みかもしれませんが、
大盛り上がりでした。

 

次回もアウトプットランチ会を7月5日(金)にやりますよ。

ぜひアウトプット力を高めたい、情報発信について学びたいという方はご参加くださいね。


さて、
国が推進する働き方改革で
各企業では残業時間をゼロにしたり、
就業時間の見直し、
適正化を図っている企業が増えていますね。

 

これは
それなりの規模の企業に
なればコンプライアンスや
リスクなどを考えると
やむを得ない措置と言えます。

 

しかし、これによって
企業の生産性は確実に落ちる。

 

経営者としては
売上、利益が下がることは
覚悟しなければならない。

 

なぜなら、
わかりやすく営業マンで言えば
今まで10時間の就業時間で
5件の営業に回っていたのが、

8時間になれば、
4件しか回れなくなる。

 

そうすると、
月換算で単純計算すると、
20件の訪問件数が
減少することになる。

 

訪問件数が減れば、
受注件数も当然減るし、
売上、利益、もっといえば、
社員一人あたりの給与も減少する。


そうすると、
どういうことが起こるか?

 

優秀な社員が不満を持ち、
転職、または独立する。

 

そして、劣等社員が残る。


こんな症状が出始める会社が
ちらほら出てくるんじゃないか
と思います。

 

これを企業としては
覚悟しなければならないのです。

 

優秀な社員、
やる気のある社員は

働く時間を惜しまず、
どんどんチャレンジしたいし、
会社のために貢献したい。

 

でも、働き方改革によって
企業がそれを制限すると、

劣等社員は喜び、
優秀な社員は
物足りなくなる。


これにより、
企業の生産性は落ちていく。

 

これを覚悟しなければならないし、

ますます中小企業にとって
厳しい環境になっていく。


そうなっていった時に
ますます今後の時代に
求められることが

「個の適性・能力を活かすこと」

「マーケティングの仕組み」

なのです。


生産性を最大化するためには

「個人の適性、能力にあった
仕事を任せること」

が絶対的に必要なのです。

 

一人一人適性がまったく違う。

 

僕が実際に学んで、クライアントやスタッフのマネジメントに活用している「ウェルスダイナミクス」という理論の中でも、人には8種類のプロファイルがある。と定義しています。

 

そして、ここに加えて
その人が持っているスキルや経験も異なる。

 

となると、
得意なこと、苦手なこと
が一人一人存在するのです。


できれば、
彼らには得意なことを
任せていった方が
能力を発揮できるし、

結果として、
生産性も高くなるのです。

 

外向タイプかつ
直感型の人に
営業をさせたほうがいいし、

 

内向タイプで
五感型の人に
分析や改善、ルーチン業務
をさせたほうがいい。

 

まだまだ昔ながらの企業だと
この考えが皆無に等しい。

 

そりゃー、いつまで経っても
日本の労働生産性があがらず、
OECD36ヵ国中20位に甘んじているわけだ。


次に「マーケティングの仕組み」。

 

これは、単なる宣伝、広告活動を
強化するという短絡的なものではありません。

 

もっと根本的な部分です。

 

特に中小企業は
自社の強み、価値から
絶対的なポジション(ライバルが真似したがらない)を確立し、

そこで
顧客が成長するような支援を
継続して行うビジネスモデル
を構築すること。

 

そして、個人の能力にできる限り
依存しない再現性の高い
売れる仕組みを作ること。

 

それなりの歴のある会社であれば、
新規開拓よりも既存浸透、
リピート対策、既存顧客向けの
新商品開発に軸足を
置いていったほうがいい。


これが今後企業として
重点的に取り組むべき
課題じゃないかと考えていますが、

あなたはこの問題について、
どう考えますか?


最後まで読んでいただきまして、
ありがとうございました。